だいぶ暑くなってきました。

季節によって多い症状が異なるので温度や湿度なんかは体へ与える影響が強いですね。

さて、本題です。

「ギックリ腰なんですけど診てもらえないですか?」「ぎっくり腰になったんですけど行ったらよくなりますか?」

お電話でよくこのような質問をいただきます。

こんなときはいつもこう思っています。「本当にギックリ腰なのですか?」

正直に言いますと、残念ながら他の病院や治療院でギックリ腰と言われたけれどいざ診てみると椎間板ヘルニアやその他の疾患だったなんてことは何度もありますw

病院や治療院に何回も通っている方は一度他へ受診されたほうがいいです。なにもこれはぎっくり腰に限ったことではありません。どの部位でも言えることです。

間違った診断を受けて施術されている場合は、一向に治りません。原因が別にあります。治療は繰り返していると確実に良くなってきます。それが治療であって、改善されないのは治療ではないです。(もちろん難病など医学的に改善が難しい症状もあります。)

本人さんに治す気がなければ治療も意味がありませんが(食事指導やアドバイスなどを聞き入れてくれない方など)・・・

治療は遅くなればなるほど治る時間もかかります。

それでは、どうすればいいか?

ご自身でも治療内容を理解し、納得できることが重要です。

義務教育課程で医学は学ばないので、ほとんどの方がわからないことだらけだと思います。でも基礎だけでも知っているのといないのでは雲泥の差です。それだけでも信頼できる治療家を見分ける確率がグッとあがります。

当ブログでも施術を受ける側が知っておくべき基礎的な内容をアップしていこうと思ってますのでよかったらチェックしておいてください。