あたなは今日何を食べますか?
毎日の食事が自分の血となり肉となり活動するエネルギーをもたらしてくれるのは多くの人が知っています。
わたしたちは小さな選択ができます。
毎日、何を食べて、何を食べないかを。
子供もそう。
嫌いなものはのこす。
ちなみに、僕は子供の頃からトマトが大きらいです。
そして好きなものはたくさん食べる。
毎日食事を選択しています。
大人はもっと自由に選択できますよね。今日は何か作ろうか。ステーキを食べに行こう。とか。
この選択の連続があなたの身体を将来健康にするのか病気にさせるのかを決定するのだけれど、
どれだけの人が自覚を持って選択をしてるのか。
タバコを吸うことは身体に悪いということはご存知ですよね。死亡率は1.6-2倍くらい上がるし、肺は真っ黒になります。
でも、タバコ吸ってる人はそんなことわかっていて吸ってます。
自覚があるから病気になったところでしょうがないなーって思えるし、理由もわかるので納得です。
お酒を大量に飲み続ける人も同様です。肝炎なってもそりゃそうやろってなりますよね。
ここで言いたいのは、悪いと自覚してない食事を選択し続けて、気づいたときにはガンとか大きな病気になってしまう人を少しでも減らしたいということです。
いつも身体が重い、腰痛や肩こりが続く、スポーツ中の怪我が多いという悩みの解消にもつながってきます。
ここでひとつ問題です。
「炭水化物は健康に良いですか?」
答えは炭水化物の種類によるです。
なんかイジワルみたいな問題になりましたが伝えたいことはそういうことなんです。
だから僕は患者さんにいつもこう言ってます。
メディアが言ってるの半分本当で半分嘘ですよって。
厚労省が推奨してる基準だってそう。
政治的な部分で本当は良くないことを推奨してたりします。
だからこそ日本だけでなく世界に目を向けるべきだと思っています。
日本は歴史的にみても様々な制度において、あの手この手でうまく国民を誘導していきます。
そんなことで努力してる人が損をするのはもったいないですよね。
伝えたいことは山ほどありますが、
まずは、食事における毎日の小さな選択を意識してみることから始めてください。
あなたは今日何を食べますか?