これなんて読むかわかりますか?
ほけんがいきゅうしっていいます。
艾→もぐさのことです。
この保険艾灸師は中国で2016年に政府が認めた新しい職業で、名前のとおりお灸をする人のことです。
これまで中国では中医師免許をもった人たちが主に病院でお灸をしていました。
それに対して、新たに誕生した保険艾灸師は「医療」として認められておらず、マッサージと併用しておこなわれるような日本でいうリラクゼーションサロンのような形態で施術をおこなっているようです。
中国は経済成長によって健康志向の人たちが増えてきたから、お灸に力をいれていこうって感じもあります。お灸は治療はもちろんですけど、リラクゼーションでもとっても心地いいです。うちでも、リラクゼーション目的でお灸を使いうことがありますが、身体がポカポカして寝てしまいそうとよく言われます。(ただし、治療の場合は熱いので我慢されてます^^;)
日本ではお灸ってどんなイメージですかね?
熱い
やけどする
くさい
煙がすごい
おばあちゃんがする
どちらかというと昔ながらのってイメージが強いかもしれません。
しかし今では、ラベンダーやバラなど香りつきのお灸や、煙のでないお灸などもあるので自宅のセルフケアでも気軽にお試しいただけます。お灸をもっと身近に感じてもらえるように、まずはリラクゼーションとしてはじめてみられてはどうでしょうか?