今回は一般の方はもちろんアスリートの方々により実践してほしいことについてです。
最近ではトレーニングレベルの質がだんだん向上してきましたが、多くの人たちはトレーニングにだけ目がいき食事の質やタイミングについては実践されていないのが現状です。
体を鍛えようと必死に頑張ることは全く悪いことではないですが、トレーニングをすれば良いという訳でもありません。
特にアスリートを目指す方はトレーニングの量や質にこだわりすぎて、肝心な栄養素を怠りがちです。中にはプロテインだけで栄養を取り入れたつもりになっている人もいますが栄養学の視点で言えばそれだけではあまりにも不十分です。
身体をつくるのは食事です。
ダイエットもそうです。痩せたいという気持ちで頑張ってトレーニングするよりも食事を工夫した方がはるかに効率的です。
これは共通するところで、つまりはトレーニングをするよりも食事を工夫するほうがパフォーマンスがあがります。
テレビや雑誌で様々な食事法が紹介されますが、メディアの情報は極端なものが多く半分以上は嘘です。というか誇張しないと番組が成立しないんでおもしろおかしくやってます。
一番大事なのはなぜその食事が必要なのかを知る事です。
体は何でできていて、どのようにして動くか。
当たり前のことを理解し、当たり前に実践していくことができるようになれば確実に結果につながります。
間違ったトレーニングや間違った食事法を繰り返すことによってパフォーマンスが下がるばかりか、ケガや様々な病気につながってきます。
アスリートを目指す方はトレーニングよりもまず栄養学から学んでみはどうでしょうか?
当ブログでも簡単にわかりやすく食事法や栄養学について紹介していこうと思うので興味のある方はご覧ください。