水分とパフォーマンスの関係について

成人の身体のおよそ6割は水分でできています。

水分は身体の中で血液を循環させ、栄養素をからだの隅々まで運んだり、いらない老廃物を排出したりと身体を維持する上で多くの役割をもっています。

前回のブログでも紹介したカルシウムやマグネシウム、カリウムなどのミネラルも多く含んでおり、体内のバランスを保ちながら、筋肉の動きを円滑におこない、血圧のコントロールをしています。

夏場は水分が摂らないと熱中症になるとニュースで聞いたことがあると思いますが、水分の不足はアスリートのパフォーマンスにも影響してきます。

基本的に体重の約2%の水分がなくなるとパフォーマンスが低下するといわれています。

 

このグラフのように身体の水分がなくなっいくにつれて、パフォーマンスが低下し、さらには頭痛や集中力の低下、神経興奮など様々な症状が生じます。水分が低下すると体温を下げるための汗がでにくくなるため体温の調節ができなくなってきます。

以前の日本はスポーツ中は水分を摂るなといわれていた時代だったのでかなりパフォーマンスが低下した状態でのプレーしたいたことになりますね。今ではそんな指導者はいないと思いますが。

また水分補給のときは、糖質を多く含んでいるジュースなどは液体濃度が高いので吸収率が悪いのでおすすめしません

水分を喪失しやすいスポーツ中はなるべく濃度の低い水や吸収の早い飲み物を摂るように心がけましょう。

最後に注意点して、水の一気飲みは厳禁です。一気に血中のナトリウム濃度が低下して頭痛や悪心さらには危険な状態に陥るので水分はこまめにとるようにしてください。

 

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